和をたしなむ

2021.10.15更新 - コーディネート紹介

秋色を整えて、季節感を楽しむ。「絵絣紬「虹の鳥」×洛風林九寸「プレインカ」」

 

今月の特集、

 

「秋袷に向く、美濃幸好みの紬」

 

 

昨日ご紹介をしました、

 

絵絣紬「虹の鳥」

 

に、美濃幸好みの帯をコーディネート。

 

 

季節感をお楽しみ頂けたらと思います。

 

鮮やかな辛子色が目にも美しい一本。

 

実は、先日コーディネート紹介をしました、

洛風林九寸「プレインカ」の、

色違いの一本になります。

 

 

どちらの配色も使いやすいですが、

辛子色の方が暖かな印象なので、

秋冬には向きやすい一本かも知れません。

 

 

とはいえ、

小物次第で雰囲気は大きく変わるので、

お好みに合わせてお使い頂ける、

本当に重宝な一本になるかと思います。

 

 

コーディネートの肝は、

前回のコラムで書きましたので、

 

今回は、

「総柄×無地帯」の際の、

小物合わせ(帯〆)のポイントを、

美濃幸流で書いてみたいと思います。

 

 

帯〆のポイントは、ただひとつ

 

「色を入れすぎない事」

 

に尽きます。

 

 

着姿のポイントが、

総柄の長着になる際も、

無地帯になる際もどちらも、

帯〆の役目は「一歩控えたとりまとめ役」。

 

出しゃばり過ぎると、

一気に着姿にまとまり感が欠けてきます。

 

 

なので、前回の藍色の帯の場合でも、

長着にも帯にも馴染む、水色を入れ、

 

 

今回も長着と帯に馴染む、

若草色を入れました。

 

 

こうするだけで、

コーディネートのポイントが、

長着なのか帯なのかが明確になり、

全体のバランスが整っていきます。

 

 

「小物は大物」

 

とはよく言ったもので、

帯〆一本の色選びひとつで、

着姿全体のイメージを大きく変えます。

 

 

とはいえ、

特にルールが在る訳でもなく、

これはあくまでも「美濃幸好み」。

 

ご覧になった方にとって、

少しの参考になれば何よりも嬉しいですし、

自分らしい一色を探すきっかけになれば、

益々嬉しい事です。

 

 

秋色を整えて、

着物と共に季節感をお楽しみ下さいませ。

 

 

《掲載商品のご購入はこちら》

 

絵絣紬「虹の鳥」

 

九寸(名古屋帯)「洛風林・プレインカ・辛子色」

 

帯〆「渡敬・江戸三本合せ撚り・撚り房・若草色」

 

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