2021.08.29更新 -
コーディネート紹介
柄の愛しさと、藍色の美しさを活かす様に。「竺仙奥州小紋「千鳥」×麻八寸「藍絣」」
ただ今、
を開催中です。
単品でのご紹介をしてきましたが、
ここで美濃幸好みのコーディネートも、
合わせてご紹介していきたいと思います。
掲載品はどれも、
最終セール価格対象品ですので、
ご興味を持って下さった商品たちは、
最後に添付しますリンクから、
詳細をチェックしてみて下さい!
では、
今日はこちらから。
オンラインショップに掲載をしました、
「竺仙奥州小紋『千鳥』」の長着に、
千鳥の染め色である藍色を相性が良い、
コーディネートしてみました。
すっきりとした白地の博多織八寸も、
コーディネートの候補に挙がりましたが、
これからの季節感を考えると、
藍色が一層、美しく感じる季節。
民藝調の絣柄で織り上げた、
こちらの帯を合わせてみました。
立湧柄を大柄に織り上げた一本で、
こうした木綿や麻との相性が良く、
また浴衣にもコーディネートしやすい、
着物を日常的にお召しになる方にはとても重宝な一本です。
千鳥柄の愛らしさとは、
少し相反する印象もありますが、
そこは結ぶ帯〆の色で、
愛らしさをカバーする事にしました。
クリーム色の帯〆で、
両先には小田巻が付けられ、
前の結び目に来る部分には、
5色のドット柄が組み込まれています。
千鳥の赤色の目との相性は良く、
愛らしさを引き立ててくれています。
奥州小紋は、
竺仙さんが製作される分類では、
「浴衣」の範疇に入りながらも、
下に長襦袢をお召しになり、
帯合わせや小物合わせを変えれば、
夏衣としても、単衣としても、
長い季節にお召し頂ける、
スパンの長い一着に仕上がります。
着物と在る季節と時間を楽しむ皆さまに、
自分らしいスタイルと共に、
お楽しみいただければと思います。
《ご購入はこちらから》
- 2025.03.13 3月15日(土)~22日(土) 二年に一度の蔵出し市 開催します。
- 2025.03.01 2025年3月の定休日・和のコト教室(着付・茶道)開催日のご案内。
- 2025.02.17 2月20日(木)~25日(火) きものリメイクご相談会 開催します。