和をたしなむ

2020.10.31更新 -

草木染と手織りのぬくもりを。「久保田織染工芸 伊那紬 どんぐり・山桜」

 

きもの美濃幸の秋冬セレクト。

 

 

日に日に冬の訪れを感じる冷たい空気を、

暖かいぬくもりと共に楽しむ紬の風合い。

 

 

そんな魅力を感じて頂ける一反を、今日はご紹介したいと思います。

 

 

久保田織染工芸 伊那紬 草木染「どんぐり・山桜」 

 

 

大自然に囲まれた伊那谷で、製織をされている「伊那紬」。

 

その伊那紬を製織されている久保田織染工芸さんの工場は、

伊那の街中、駒ヶ根駅の近くにあります。

 

 

私が工房にお伺いしたのは、7年前。

 

養蚕業や白生地の産地として名を馳せた、

大きく立派な工場が印象的でした。

 

その時の様子はこちら(当店ブログに移動します)草木染の良さを多くの人に。

 

 

今まで当店では何点か、久保田さんの九寸は色々と扱わせて頂きましたが、

着尺を扱うのは久しぶりのこと。

 

今月京都に出向き、一目惚れをして見分けてきました。

 

 

題名にもありますが、どんぐりと山桜から抽出した染料で染めた、

草木染の糸を使い、一反に織り上げ、

 

 

その無地と格子柄のシンプルな構図ですが、

 

 

不規則に配された柄付けが面白く、表情豊かな織り上がりになっています。

 

 

先にも書いた通り、草木染の一反なのですが、

久保田さんで染め上げる糸は多彩で、

アップで見ると、その魅力を一層感じます。

 

 

生成りの無地場も表情があり、

 

 

細かな格子柄の部分は、多彩な色遣いをお楽しみ頂けます。

 

 

久保田さんの伊那紬は、「引き杼」という織機を使い織り上げ、

手織りならではの風合いと、均一な織り上がりを両立しています。

 

 

反物の耳が綺麗に揃い、かといって、織機織の様な硬さではなく、

手織りらしいふわっとした風合いが、着手の心地好さに繋がる一反。

 

 

色柄、素材共に温かみを感じる一着と共に、

心身ともに暖かな季節をお過ごし下さいませ。

 

 

掲載商品詳細

 

久保田織染工芸 伊那紬「どんぐり・山桜」 380,000円(税別・反物価格)

 

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