和をたしなむ

2017.04.07更新 - 男のきもの

男のきものを嗜む。「春色の伊勢木綿を新調しました♪」

 

 

毎月月初めは、心新たな気持ちを込めて、

何かしら新しいものを下ろすことをしています。

 

 

足袋を下ろしたり、下着を下ろしたり、

でも今月は、その中でも一番嬉しい「長着」を一着新調し下ろしました♪

 

春色の伊勢木綿、この様な着姿に。

 

 

 

 

ちょっと派手かな(汗)

 

 

でも、男性の皆さまにも、

これくらいビビットな色の着物を楽しんで頂きたい、

そして、木綿だからこそ試してもらいたい、

色柄がある事を感じて頂きたい、

 

そんな想いを込めて、私が率先して誂えてみました^^

 

三重県で製織されている「伊勢木綿」。

 

最近ではアパレル系にも生地を出荷されていて、

着物をお召しにならない方でも、その名はご存じの方もおられるはず。

 

私がワードローブの着物に使う素材のひとつです。

 

伊勢木綿の詳しくは当店のブログにて風合い暖かな臼井織布 織りの現場へ。

 

 

木綿の着物は、仕立て前にしっかりと水通しをしておけば、

洗濯機で洗う事も出来る、便利な一枚。

 

 

デニムや、Tシャツの様に、

日々気兼ねなく着こなし、自在なコーディネートが楽しめる着物です。

 

 

私が伊勢木綿を誂えるのは、これで3着目。

 

私みたいに毎日の様に着て、ネットに入れて洗濯機で回していると、

生地に穴が開くほどではないのですが、段々と生地風がへたり、

着姿がみっともなくなります。

 

約4年で3着目

 

私の様なハードな使い方をしていて、

一枚当たり2年くらいは、着れるという事でしょうか。

 

正直なところ、私くらい袖を通すユーザーさんはおられないと思うので、

一般的に考えれば、一枚あればずっと着れるもの。

 

ただ、

 

絹と比べて安価なこと」、「手織りの木綿と比べれば安価なこと

 

等を考えて、

洋服を買う感覚までとは言いませんが、

 

気になったら買い換えよう♪」という頻度で、

新たなアイテムを増やす様に思って頂ける様になれば、

 

また何より自分たちがその様なご提案を、

ユーザーの皆さまに発信していくことが出来れば、

 

織り手の方々にとってもうれしく、

継続的に物作りが出来る環境が整うかと思います。

 

さてさて、話はコーディネートに戻して、

 

こうした派手さのある着物の場合、

合わせる帯は、無地かシックな雰囲気のものの方が、

着物が活きるコーディネートになります。

 

という事で、

合わせた角帯は藍色に白の一本縞が入ったものをコーデ。

 

 

 

この上に羽織るものは、今の私の衣装の中であれば、

藍大島紬の袖なし羽織 」なのですが、

 

合わせてみたところ、これだけの大格子なので、

それを活かすために羽織は羽織らず、首元にだけストール捲くことに。

 

 

 

ストールも柄物ではなく、無地の方がしっくりとくる感じです。

 

私は木綿の上には何も羽織らない、「着流し」スタイルをお勧めしています。

 

このあたりの詳しい話は、また別の機会に書こうと思っていますが、

一枚羽織らない分、防寒面での不安はありますが、

こうして首回りにストール捲いていくだけで充分な防寒になります。

 

 

使うストールは、洋装用のものでOK。

 

皆さまもお試し下さい♪

 

最後に足元は、白足袋の季節になりました。

 

 

 

冬の間は、別珍足袋でヌクヌク生活を過ごしてきましたが、

それも暑苦しくなってきた頃。

 

白足袋の素材感や履き心地が大好きな私。

そして洗い晒しの白色が、綺麗に映える春の季節になったと実感します。

 

そんな、今日の私のコーディネート。

 

木綿の着物ならではの、少しチャレンジ精神を持って、

自分が楽しめる色を試しながら、

 

皆さまにとっても、好きな色柄と共に着物と過ごせる、

素敵な春の季節をお過ごしくださいませ。

  • 記事一覧

↑PAGE TOP