和をたしなむ

2024.10.31更新 - 徒然なるままに

若女将流の半衿付けの極意。

 

 

昨日、日頃からご愛顧下さっているお客様の依頼で、

若女将によるマンツーマン半衿付け講座を行いました。

 

 

 

「色々、ネットなどを見て自分でやろうとしてみたけど、

どれも衿のつれやしわが納得できない。」

 

とはそのお客様の言葉。

 

 

確かにSNSや動画サイトなどで、

色々な方たちが、ご自身なりの持論を基に投稿をされていますが、

それらにしっくりとくるかどうかは見る方次第。

 

 

習うより慣れよではないですが、

自分で目の前で見て、自分自身でやってみる事が、

一番納得できるだろうという事でのご依頼でした。

 

 

 

若女将も快諾。

 

レッスン開始となりましたが、

そのお客様曰く「目から鱗ばかりだった!」との事でした。

 

 

 

 

若女将は和裁の知識や経験はゼロに等しいのですが、

子どもの頃から針と糸に慣れ、着物も大好き。

 

そして何より、布に対する愛情が飛びぬけているので、

その特性や性格を考えながら行う半衿付けの仕方は、

他のそれとは少し違う様に思います。

 

 

 

衿元のお洒落は、着物でのお洒落の肝。

 

 

例え上等な半衿を付けていたとしても、

つれやしわが目立ってしまったら台無しになります。

 

 

半衿生地に負担をかけ過ぎず、

生地なりにつける若女将流の半衿付け。

 

 

 

ぜひお試しくださいませ♪

 

詳しくはこちら。

「半衿付け」についてのご案内

 

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