中学生にとってのきもの屋さんとは。「中学生の職業体験を受け入れました!」
毎年1月の恒例イベント
「きものお手入れキャンペーン」
31日(土)まで開催中です!!
詳しくはこちら
過日のこと、
近隣にある笈瀬中学校の生徒さん3名を、
当店で職業体験実習生としてお受けしました。
きもの屋で職業体験って、
それほどリアリティのない体験の様な気もしますが、
何事もとりあえずやってみよう!という心構えの私。
二つ返事でお受けする事にしました。
とはいえ、
職業体験というと、
接客の仕事をしたり、工場の様なところの流れ作業をしたり、介護の介助をしたりと、
何かしら時間中は行動をしているイメージがありますが、
きもの屋、特に当店では、
そんなに日々頻繁に接客する機会もなく、
また一度接客に入ってしまうと1時間~2時間は当たり前の仕事なので、
果たしてどの様な体験をしたもらったら中学生の皆さま方に、
きもの屋の日常を知ってもらえるのかと、
当日まで色々と思案をしていました。
まず最初に思いついたのは、和装を体験してもらう事。
私が毎日、着物を着て仕事をしているので、
まさにきもの屋さんとして職業体験にピッタリかと思います。
用意した着物はウールのきもの。
それに半巾帯を合わせ、羽織も用意し、
すべて自分の感性で思う一着・コーディネイトを選んでもらいました。

初日は着付け師さんに着付けをしてもらい、
二日目はその方のお助けをしたもらいながら、
出来るところは自身で着付けをしてもらいました。

体操服の上からとは思えないほど、
皆さん綺麗に着付けも出来て、
また、選んだコーディネイトも、
三者三様の色合わせが見れました!
それから、お客様をお迎えする準備として、
店内の掃除と、陳列の勉強を。

ひとつずつ、丁寧に撞木などを拭いてもらい、
それから店内のディスプレイを一緒にする事となりました。
それで出来上がった店内の様子が、
昨日のコラムでご紹介した店内となります!

初日はこれにてタイムアップ。
店を開けるための準備に結構な時間が掛かる事を知ってもらい、
また実際に着物に触れて陳列をしてもらい、
今までにない体験をしてもらえたのではと思っております。
二日目は座学中心の職業体験に。

全国各地の染織品・工芸品を、
実際に商品を前にして、触ってもらいながら、
日本の伝統工芸品を感じてもらいました。
そして最後は、二日間袖を通した着物をたたんで終了。

中学生からすれば、まったく身近ではなく、
異世界の様なきもの屋さん。
こうした機会がきっかけとなり、
着物の事に関心を持ち、好きになる入り口になれば、
何よりも嬉しい事です。
そして参加して下さった子のなかから、
「大人になったら着物が着たいし、きもの美濃幸で買ってみたい!」
と感想を聞かせれて、
おじさんはあっという間に有頂天となりました(笑)
来年も引き続き、こうしたきもの屋さんの入り口を広げていく活動を、
重ねていきたいと思っております。
ご縁いただいた皆さま、誠にありがとうございました!!
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