和をたしなむ

2026.01.29更新 - 八寸・九寸(名古屋帯)

季節への思いやりがあなたの着姿を輝かせる。「九寸帯(名古屋帯) 小倉淳史・水仙」

 

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過日、いつも家族ともどもお世話になっているご近所さんが、

娘の帰宅途中に「これ持って行きな」と、

お宅の庭に咲いた水仙の花をいただいたので、

同じく水仙を辻が花染にて染め上げた九寸帯をそばに掛けてみました。

 

 

 

 

辻が花染の大家、小倉淳史先生が染め上げた一本。

 

今の季節にこそ映える仕上がりの一本です。

 

 

 

生花と写し絵の競演。

 

どちらが美しいかと言えば、どちらも美しい。

 

 

ありのままを描き染め上げる染織作家は、

当たり前の事ですが「絵が上手い」ことが必須条件。

 

写実的でありながらも、奥底にあるそのものの美しさや姿を描けるからこそ、

見る人の心を打つという事を最近良く感じています。

 

 

 

小倉淳史先生もそうした作家のお一人。

 

下絵が上手いからこそ、こうした輪郭があいまいとなる絞り染になった際も、

水仙が持つ美しさを生地の残すことが出来るという訳です。

 

 

 

 

「季節の花は期間が短いので…」

 

と、

着物ファンの多くの方が思われ、

また実際にお見立てをさせていただく際にも、

そうしたお言葉を頂戴します。

 

 

確かにその通りで、

水仙であれば12月頃から3月まで、

大寒を挟んでの寒さが厳しい頃が時期といったところでしょうか。

 

決して年中結ぶには向かない一本であります。

 

 

ただこうして生花と並べてみると、

今の季節を愉しむ着物の醍醐味を一番ダイレクトにお楽しみいただけるのは、

この一本の様な季節感あふれるものに違いないということを実感させられます。

 

 

お召しになる方、

その方の今在る季節への思いやりが、

今の着姿を輝かせます。

 

 

寒波が再来するとの予報が出ている1月最後の週末。

 

そのなかに在って可憐に咲き誇る水仙の愛らしさと暖かさを身に纏い、

心暖かなひとときをお楽しみくださいませ。

 

 

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※商品名と写真をクリックしていただくとオンラインショップに移行します。

 

九寸帯(名古屋帯)「小倉淳史・辻が花染・水仙」

264,000円(税込・反物価格)

 

 

 

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