和をたしなむ

2024.06.21更新 - 浴衣

有松鳴海絞り浴衣を花火大会で楽しむ着姿を。「有松鳴海絞り浴衣コーディネート紹介」

 

29日(土)まで「夏衣お披露目会」開催をしております!

 

詳しくはこちら

6月イベント「夏衣お披露目会」開催します。

 

 

 

ここ二日間、

美濃幸好みの浴衣コーディネートをご紹介して参りました。

 

 

引き続きご紹介をしていく予定ではありますが、

ここで当店が一層自信をもってご提案したい、

有松鳴海絞り浴衣」のコーディネートをご紹介いたします。

 

 

 

 

流れる様に配された梅柄が愛らしい有松鳴海絞り浴衣に、

線香花火がまた愛らしい、夏すくい織りの八寸帯をコーディネート。

 

 

それぞれのお品の詳しい紹介は、

こちらからご覧ください。

 

☆浴衣有松鳴海絞り浴衣「ねじ梅」

八寸帯夏八寸帯(夏名古屋帯)「都(みやこ)・櫛織・線香花火」

 

花火大会にお召し頂きたい組み合わせとなりました。

 

 

 

 

浴衣は以前であれば日中に着ていることすら忌避されるくらい、

夕涼みに着る一着だった訳ですが、

最近ではその地位も変わっていき、

街着としての役割も果たすようになってきました。

 

 

 

そうなると、

 

帯も軽い半巾帯からお太鼓のある八寸帯へ、

足元も裸足から足袋を履くようになり、

素肌に着る事から長襦袢を着て過ごすなど、

 

浴衣らしい着こなしというものは、

時代によって刻々と変化をしている訳ですが、

 

今回のコーディネートはその中間あたり、

浴衣らしい遊び着としての要素と、

夏着物らしい街着の要素を加えた組み合わせになっています。

 

 

 

帯を八寸帯にした事で、

グッと街着感が高まりますが、

その柄は線香花火と遊び心満点。

 

浴衣の柄もどこか愛らしさが込められており、

先に書いた通り、夕暮れ時の花火大会にお召しいただけたら、

その着姿に見惚れて、振り返る方が多いはずです。

(私は間違いなくそのひとり(笑))

 

 

浴衣らしさを残しながら、こなれた着姿を楽しむ。

 

 

そんな楽しいひとときを過ごす一着となります様に。

 

 

 

《掲載商品のご購入はこちらから》

※商品名と写真をクリックしていただくとオンラインショップに移行します。

 

有松鳴海絞り浴衣「ねじ梅」

145,000円(税込・反物価格)

 

 

 

夏八寸帯(夏名古屋帯)「都(みやこ)・櫛織・線香花火」

165,000円(税込・反物価格)

 

 

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