和をたしなむ

2026.04.09更新 - 徒然なるままに

私が買ってよかったもの。「子どもの入学式には欠かせないアレ」

 

入学式シーズンも一段落。

 

 

普段から着物をお楽しみになられている方に限らず、

着慣れない着物に袖を通し、

ご家族様の門出の時を迎えられた方もきっとおられる事と思います。

 

 

お召しになられた方の中に、

この入学式や、3月の卒業式をきっかけに

着物を日常からお楽しみになりたいと思われたり、

 

またお子様の次の式典にも着物を着てみたいと

思ってもらえたら何よりも嬉しい事です。

 

 

「きもの初心者でも出来る、着慣れた着姿づくり。」

 

 

でも、慣れない着物を着るのは何かと不安。

 

「コーディネートはこれであっているのかしら?」

 

「TPOに合った着物や帯になっているかしら?」

 

などなど、

初めの頃は不安が尽きない事と思います。

 

 

 

そんな皆さまに、

これがあるだけで一気に上級者の着姿を作ってくれる

魔法のようなアイテムをご紹介いたします。

 

 

それは、「末広」。

 

いわゆる扇ですね!

 

 

 

 

これを帯に差しておくだけで、

不思議と着慣れた着姿に変身が出来ます。

 

 

我が家も子どもの入卒式が増える頃に見計らい、

夫婦で揃いの末広を用意しましたが、

これが本当に買っておいてよかったもののひとつです。

 

 

末広は要を軸に広がるその姿から末広がりを連想させ、

その時を迎える皆さまの発展や繁栄を表す縁起物のひとつ。

 

仰ぐことも可能ですが、

それよりも身近に差しておく事に意味があります。

 

 

 

通常は左脇に差し、

(私は左利きなので右脇になりがちですが)

帯と帯揚げ、帯揚げと着物の間に、

要の方を下にして差しておくだけ。

 

 

 

 

この末広を差しておく事は知られていないのか、

入学式や卒業式でも意外とされていない方が多くみられます。

 

 

大人のマナーの様に、

知っておいて、一差し用意をして置くだけで、

一気に上級者の着姿に変身する魔法の様なアイテム。

 

 

次のハレのひとときではお試しください!

 

 

 

先述の通り、

我が家も夫婦で揃いのものを用意していますが、

どこで購入したものかというと、

京都の名扇店「宮脇賣扇庵」さんで用意をしました。

 

 

 

 

シンプルな、季節感のないものの方が使い勝手が良いので、

波紋や遠山といった柄がおすすめですが、

 

私が購入したものは、

我が地元の偉人である豊臣秀吉公になぞらえた

瓢箪(瓢)の柄の一差しです。

 

 

 

 

親骨にも瓢箪があしらわれており、

ここもお気に入りのポイント。

 

 

 

 

白木のシンプルなものなので、

どの様な場面であっても使いやすいものとなっています。

 

 

 

差しておくたけで、

 

「あっ!この人着物の事をよくご存知!」

 

と思わせてくれる、

小さくも大きな存在感ある末広。

 

 

ぜひお試しくださいませ。

 

 

 

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