辻が花染の魅力と美しさを今に伝え、次世代へと繋ぐ小倉淳史の魅力。「附下 桜紋ちらし辻が花」
昨日のコラムで書きました、
徳川美術館にて公開中の辻が花染羽織に感化されて、、、
という訳でもありませんが、
当店で大切に扱わせていただいている、
辻が花染染織家 小倉淳史さんが手掛けた一品を、
9月最後の一品としてご紹介いたします。
小倉淳史さんならではの世界観を、
先生のファンのひとりとして皆さまにお楽しみいただけたら嬉しいです。

『 附下 小倉淳史・桜紋散らし辻が花 』
品格の高い紫色地の上に、
愛らしいシルエットの桜紋がひとつひとつ丁寧に染め上げられ、
裾には伝統的な辻が花染の文様を施した附下になります。

人の感性、美意識、その姿勢は年齢によるものではありませんが、
御年80歳が間近となられる小倉淳史先生のそれらは、
まったくお年を感じさせない鋭角さで、研ぎ澄まされたものを感じます。
お会いすると柔和な笑顔で迎えてくださる氏ですが、
今の地位に驕ることなく常にものづくりに一心に取り組まれ、
「着る方を美しく」
という想いを持ち、
一品一品に向き合い、精力的に制作をなされています。

大家、巨匠といわれる方ほど、自身のものづくりには厳しく、
あくまでも美術工芸品を作っているのではなく、
御召になる方の事を想い、白生地に向き合うからこそ、
今もなお、辻が花染の魅力は色あせることなく、
こうして私たちの前に魅せてくれるのだと、
小倉淳史さんにお会いする度に感じています。
一度は途絶えながらも、
400年の長い月日のなかで培われてきた辻が花染の伝統と、
時代の先を見越したものづくりをされている小倉淳史さんらしい感性が融合した一品。
華やかさと気品、そして愛らしい感性をお楽しみください。
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550,000円(税込・反物価格)
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