可憐に、そして愛らしく咲き誇る水仙の姿を楽しむ。「春の帯専科~10%OFF+お仕立てサービス~ お勧めコーディネート紹介」
28日(金)まで、
美濃幸好みの帯たちが勢揃いします
開催中です!!
詳しくはこちら
→春の帯専科~10%OFF+お仕立てサービス~ 開催します。
寒さが収まったかと思いきや、
今週末はまた寒波がやって来て、
三寒四温には程遠い立春が過ぎた頃。
今日はその様な頃に咲き誇る花を染め上げた一本と、
それに似合うコーディネートをご紹介いたします。

今が時期の水仙。
その美しさを染め上げた、
辻が花染の巨匠、小倉淳史さんが手掛けた九寸帯になります。

私は水仙を見ると、
20代の頃に住んでいた福井の越前海岸に咲く姿を思い浮かべます。
日本海から吹き込む冷たい風の中、
そして日本海側の冬特有のどんより曇った空と、
荒々しく打ち寄せる波のなか、
小さな花が寄り添いながら、
お互い暖めあいながら咲き誇る水仙の姿は、
心から愛おしく感じます。

その様な水仙の愛らしさを、そのままに染め上げた一本。
かちん描きの花弁の輪郭や葉の様子は写実的ですが、
半面、その輪郭は絞り染の技法を駆使して表現がなされており、
そうした表現の仕方が、
先述の通り厳しい環境下で可憐に咲き誇る、
「越前海岸の水仙」を連想させてくれます。

地色は柔らかで暖かな鳥の子色で染め上げてあるので、
春待ちのような温かみも感じさせてくれる仕上がり。
今回はその地色に似合うように、
からし色の飛び柄小紋に合わせてみました。

飛び柄小紋は、茶道具の仕覆を型染めにて染め上げた一反。
この柄付け自体に格調がある事と、
また帯締も亀甲組の格調高いものを意識をして合わせて、
そうした全体の調和の中からも、
水仙の愛らしさと気品を感じてもらえたらと思い、
このコーディネイトを作ってみました。
水仙の時期は、11月から4月頃までと、
花柄にしては結構広い時期で結んでいただける一本です。
季語としては1月の花。
となると、今時分が一番の結び時という事になるかもしれません。
花と着物。
どちらも四季を感じ季節を想う、
日本人らしい感覚の中に生まれ、醸成された文化です。
皆さまも想う花とともに、またそれに似合う着物と共に、
素敵な季節をお過ごしくださいませ。
《掲載商品のご購入はこちら》
※商品名と写真をクリックしていただくとオンラインショップに移行します。
264,000円(税込・反物価格)
- 2026.02.01 2026年2月の定休日・和のコト教室(着付)開催日のご案内。
- 2026.01.08 1月13日(火)-31日(土) きものお手入れキャンペーン開催します。
- 2026.01.05 2026年1月の定休日・和のコト教室(着付)開催日のご案内。













