HOME > 和をたしなむ > 徒然日記 > 2019年 2019.06.07更新 竺仙のゆかた。「綿絽 雪輪に朝顔」 私は考えが古風なのでしょうか、 浴衣と言えば、断然「白地のゆかた」が好み。 白地からくる夏の涼感と、それに染め付けされた色のコトラストが、 一層浴衣らしさを際立たせるように思っています。 今日ご紹介します浴衣も、その様な夏らしさを感じさせるもの。 日本らしい夏を感じ、お楽しみ頂けたらと思います。 ...続きを読む 2019.06.05更新 男のきものを嗜む。「角帯の衣更えと、角帯の仕舞い方。」 衣替えの季節が到来。 長着や襦袢を単衣や夏物に変えると同時に、 角帯も衣更えをしていきます。 時々、「帯にも季節はあるんですか?」というご質問をお受けしますが、 着物にはそれぞれのアイテムに袷から夏物の区分があり、 もちろん角帯にも、それがあります。 ただ、最近は夏物の角帯と言っても点数を見る事もなく、 実状的には、 ...続きを読む 2019.05.31更新 昭和に作り、平成を経て、令和のご愛顧へ。 お買い上げ頂けた足袋や肌着などをお入れする、 ペーパーバッグが新しくなりました。 新しくなったと言っても、 実は、祖父の頃に大量発注をしていた、包装紙を加工して、 袋状に作ったもの。 祖父の名誉!?のために書きますが、 これは決して誤発注ではなく、 祖父の性分として消耗品は切らさない様に心掛けていた事と、 紙屋さんにもきち ...続きを読む 2019.05.29更新 《美しいキモノ夏号掲載柄》 竺仙鑑製 コーマ地浴衣「あざみ」 太陽が一層輝きを増し、 浴衣の色が映える季節が段々と近づいて来ました!! 今日ご紹介します新作の一反は、 そんな夏の太陽を想わせる一品。 来たる季節を一着の浴衣と共に、存分にお楽しみ頂けたらと思います。 竺仙鑑製 白地コーマ 「あざみ」 江戸染の名店にして、 「浴衣と言 ...続きを読む 2019.05.26更新 大人の女性に相応しい可愛らしさを帯と共に。 着物屋という商いをさせて頂いていると、 着物や帯など物を買って頂ける事が嬉しいことはもちろんですが、 その購入して頂いたものを一層好きになって頂け、 愛情を持って使って頂ける事が、もっともっと嬉しいこと。 写真ではご紹介出来ませんが、 先日、お越しのお客様の笑顔は、 そんなお気持ちが伝わるとても素敵な着姿でした。 菱縞の江戸小紋 ...続きを読む 2019.05.24更新 初夏の青空の様な青色をお太鼓に。「知念貞男 九寸名古屋帯」 初夏の頃の空は、真夏の抜けるような青とは違い、 少し白が掛かった薄い水色の様な色。 陽射しは暑くなりつつも、吹く風の涼しさとその色が相まり、 季節の変わり目らしい心地好さを感じさせてくれます。 今日ご紹介します九寸名古屋帯は、 そんな初夏の空を想わせる様な淡い水色に染め上げた一品。 沖縄の空を想いつつ、 単衣らしい心 ...続きを読む 2019.05.15更新 男のきものを嗜む。「令和最初に着る着物。」 新時代「令和」がはじまり、あっという間の半月。 もう新元号にも慣れてきた頃です。 平成最後の営業日に、 「平成最後の日に着た着物」と題してコラムでもご紹介しましたが、 では、令和最初の日に着た着物はどの様なものかというと、こちら。 ブログではお馴染み、格子柄の立て絣塩沢御召に、 ...続きを読む 2019.05.11更新 染め帯にいきる、写実の美しさ。 あまり詳しい訳ではないのですが、 私は花が在る店や日々の生活が好き。 一輪、そこに在るだけで季節を感じる事が出来、 心穏やかに過ごせるように思います。 お客さまとお話しをするサロンスペースに、 花を活ける事は、女将の仕事。 すぐ横のお花屋さんに行ったり、庭に咲いている花を採ったり、 お客様から頂いたりしたお花などを、 ...続きを読む 2019.05.01更新 新時代もお役に立てる着物屋で在ります様に。 令和元年、おめでとうございます!! 新元号となり、今日から始まる新時代が、 今までに増して素晴らしい日々と成ります様に、 また、皆さまにとって心穏やかな素敵な日々が訪れます様に。 昭和~平成と80年、商いをさせて頂いて来ました着物屋として、 皆さまのお役に立てる楽しい着物屋で在る事を誓い、 日々上機嫌で精進をして参ります。 ...続きを読む 2019.04.30更新 男のきものを嗜む。「平成最後の一日に着る着物。」 今日は、GW前半最後の営業日、 そして、平成最後の営業日となりました。 GW期間中の営業日etc →2019年&令和元年 GW期間中の営業日ならびに、休業日のお知らせ。 朝食を食べ終えて、家の仕事を済ませ、 さて、今日は何を着ようかと思った時に、 迷わず手に取り、袖を通した組み合わせがこちら。 私にとっては定 ...続きを読む 2019.04.27更新 一心に織物に向かうこと。「上原美智子 あけずば織 九寸名古屋帯 平織多色縞」 月初の京都での問屋さんめぐりの際に見分けてきた一品たちのなかで、 いつかいつかと心待ちにしていたのが、今日ご紹介する九寸の一本。 あまりにも到着が遅かったので思わず問屋さんに、 「早く!店に送って!!」 と催促をしてしまった、そんな一目惚れの一品です。 上原美智子 あけずば織 九寸名古屋帯 平織多色縞 ...続きを読む 2019.04.13更新 男の着物は甘さを抑えつつ、清涼感を持たせて。 四月の模様替えが済んだ、きもの美濃幸の店内。 もちろんですが、男性の着物コーディネートのコーナーも、 しっかり設けています。 塩沢御召の長着と羽織にと考えた、 単衣向きのコーディネートです。 こちら二反の塩沢御召は、 新潟県塩沢で製織をされている、大島謙松さんの一品。 ...続きを読む «» 店紹介 徒然なるままに イベント 女将の着姿 男のきもの 商品紹介 紬 小紋 訪問着 附下 色無地 振袖 御召 木綿 麻 浴衣 八寸・九寸(名古屋帯) 袋帯 洛風林の帯 角帯 半巾帯 長襦袢 コート・羽織 羽織紐 帯〆・帯揚 バッグ 履物 コーディネート紹介 2024年5月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年1月 2022年12月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2024.05.03 2024年5月「ゴールデンウイーク期間中」の営業日について。 2024.05.01 2024年5月の定休日・和のコト教室(和裁・組紐・着付・茶道)開催日のご案内。 2024.04.17 4/20(土)「大門びよりVol.1」&4/19(金)・20(土)・21(日)「きもの美濃幸が伝えたい有松鳴海絞り浴衣展」「浴衣シーズン前セール」 → お知らせ一覧 ↑PAGE TOP